自作小説第二作。 2018.9.10執筆開始、2018.9.14公開開始。 毎月4と9の付く日に更新。

ある錬金術師の手記(仮), 小説

第一章 第3話

 

 

額の冷たさとガタガタという振動に起こされ目を開けると、見慣れない天井が見える。

視界がぐわんぐわんと回っていて気持ちが悪い。
思わずすぐに目を閉じ、 ...

ある錬金術師の手記(仮), 小説

第一章 第2話

 

 

私・・・いや、当時の一人称に倣って僕にしよう・・・。

僕は、250歳。《帝都、アヴァロン》にある魔術師ギルド本部の錬金術部の長だ。

今回の休暇は ...

ある錬金術師の手記(仮), 小説

第一章 第1話

 

 

 

~ある錬金術師の手記~

 

本書は、老境に差し掛かった私の、半生を記した謂わば自伝のようなものだ。